バック(柔術)

ボウアンドアローチョーク(弓矢絞め)

ボウアンドアローチョークとは?

そもそも「ボウアンドアロー」とは何?というところから。
英語で「bow and arrow」は「弓矢」のこと。(弓がbowで、矢はarrow)
絞めてる形が弓矢の様に見える事からそう呼ばれているこの絞め技。
柔道ではそのまま「弓矢絞め」と呼ばれています。
この技は実戦でもよく使われ、しかも強烈な絞め技として知られています。

 

『ボーアンドチョーク』DEEP HALF CLUB



◆タイトに襟を持たなくても脚力と背筋力で極められる強力な技
◆基本はバックからたすき掛けでスタート
◆襟を取り、横に倒れ、足を抜く、その足を頭下に引き上げる、相手の足を持つ、自分の足を組む、極める
◆たすき掛けの状態でムーブの練習をする
◆絞め手は深く取っていなくても大丈夫(襟は返して持った方がいい)

ボウアンドアロースプラッシュ 柔術



◆相手が半身や亀になっている状態からのボウアンドアローの入り方
◆パスをする際に相手が半身になった場合胸を合わせサイドから狙う
◆亀になった場合は、襟を取り回転して極める

その他練習で得たポイント(随時追記)


◆バックで「たすき掛け」の際、絞める手を隠すこと
◆腰を蹴って相手に対し上体を上げ、片手をロックする。この方が相手の自由を奪える
◆フィニッシュで足をとれなかったら「送り襟絞め」へ
◆亀から回転するときは、回転する方向に注意
ゴルゴ55
スパーで何度もくらうこの技。極められた時の絶望感は半端ない
いろんな体勢から自分も極められるように、日頃の練習から心がけたい

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