バック(柔術)

バックポジションの基本(柔術)

バックコントロール・バックポジション

相手の背後を取り、バックをキープすることは、柔術のみならず格闘技全般において、非常に有利なポジションをキープすることになります。
それゆえ柔術のルールにおいても、マウントポジションと並んで最高の「4ポイント」を得ることができます
また「四の字バック」「シングルバック」「サイドバック」等々バリエーションも豊富で、いろんな攻撃を仕掛けることができるポジションです。

 

バックのキープとチョークの取り方



◆下足をまたいでくるので、肘を立て半身になり引き戻し、再びバック
◆抜けられそうになったら、相手の腹をロックしてマウントへ。

バックコントロール



◆片方の手の自由をなくし、優位な状態で絞めに入る

バックからの逃げ方

バックをとられた時、まずは倒れる方向に気をつけること。
相手の絞めが効かない方向に倒れることが大前提。(右手で絞めようとしているなら右側に倒れる)
どちらに倒れても、絞め手を肘や上腕から引き付け、まずは絞めを防ぐ事が大事。

バックエスケープ



絞めが効く方に倒れた場合
まずはその絞め手を引き付ける。
相手の下側の足をまたぐ。
相手側にある手を相手の腰に当て、再びバックやマウントへの移行を防ぐ。
絞めが効かない方向に倒れた場合
絞め手を引き付ける
上の足のロックを外す。
更に手を引き付け、お尻を立てる→体を入れ替える
相手が耐えてきた場合は、転がると①の体勢になるので、そこから逃げ方一緒。
◆絞め手に襟を取られていない場合
手数が増えてしまうので始めから①のの方法で逃げる

あお青



◆後半は上の動画と一緒だが、前半の手の取り方がポイント
◆相手の親指を包むように握る
◆相手の両腕が上になったら下、下になってら上に逃げる
ゴルゴ55
「俺の背後に立つな!」

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