亀の攻防(柔術)

亀の返し方(柔道・柔術)

亀(タートルポジション)

柔道の場合は寝技に多くの時間を与えられず、停滞したらすぐに「待て」がかかる。
そのため、素早く流れるように技を仕掛けられるよう繰り返し体にしみ込ませる練習が必要。
柔術においても、何のプレッシャーもかからない状況で、相手が亀のままでいることはない。
立ち上がるかすぐに得意のガードポジションに戻ってしまう。
相手が一時的に亀の防御姿勢をとったらプレッシャーをかけつつ素早く技をかける事が大事。
「腹包み」や「横三角」などが代表的な技ですがバリエーションは豊富で奥が深い。

腹包み



◆亀になってる相手の腹の下から手を通し、対角の帯の下のラペラを握る
◆もう一方の手は帯を握る
◆腰を切り、両手で腹を抱えるように使い、横または斜め後方へ返す
◆耐えられた時は体勢を戻し横三角へ

高専柔道 寝技シリーズ亀取り12選



ブラジリアン柔術と近い発展をした日本の「高専柔道」
寝技が中心の柔道です
その高専柔道の亀取り技術12選です。これは必見

寝技返し80パターン!



亀を中心に様々な状況での返し技80パターン!
一つ一つよく見るととても参考になる技が満載です。

サンボの亀取り


これはサンボの技術か。柔道柔術にも使える技

ゴルゴ55
これだけ見るとどんな亀でも返せる気がする

↓タグ(競技関係なく横断情報はこちら)↓

-亀の攻防(柔術)

© 2024 ゴルゴ55 Powered by AFFINGER5